【割引お肉を真空保存】節約主婦が専用袋不要の真空パック機JP290購入した感想【フードセーバー】

商品レビュー
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フードセーバーが欲しいと思ったきっかけ

値上がりが続いている昨今、割引やセールなど安い時に購入出来たお肉や魚を、真空冷凍で保存出来る様にしたい!という理由で少し前からフードセーバーを探していました。

食料危機なんて話もありますが、まずは災害を見越しての長期備蓄にもぴったりです。

真空保存にするとどれくらい持つの?

冷蔵庫の保存の場合だと、肉や魚も2〜3日伸びるだけですが、冷凍の場合だと数ヶ月〜半年ほどは保存期間を長く出来るようです。

フードセーバーは海外製品が主流。

値段もピンキリで五千円以下の物から、2万以上の物まで。高いからと言って良いレビューばかりでは無く本当に悩みました。

専用袋が必要な物や、不要な物、ロール袋を本体に収納できる物、調べれば調べるほど訳が分からなくなってきました(汗)

性能も大事ですが、スペースを取らずコンパクトな物を希望していました。

エンボス加工の専用袋が要るものは、コストはかかるが初心者にも使いやすい。
専用袋が要らないものはコストは削減されるが真空にする時コツがいる。

まとめるとだいたいこんな感じです。

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迷いに迷ってJP290に決めた訳ですが、先に結論からお伝えすると、JP290は買って大正解でした。

フードセーバーJP290画像

JP290に決めた理由

  • 専用袋不要なので、コストがかからない。
  • 好きなタイミングで封が出来る。
  • 日本の会社で使い方やメンテナンスのやり方をYouTubeに分かりやすく上げてくれていた。
  • 汁物も真空に出来て、お手入れも簡単。

専用袋不要でコストがかからない

専用のエンボス加工の袋ではなく、100円ショップで売っている普通のビニール袋でも真空&シーラー出来ます。

ポリ袋画像

こんな感じの100円ショップにも売っている、普通のビニールでもOKなので、使い残しの野菜などちょっとした物にも気兼ねなく真空に出来ます。

麩の画像

バッケージのまま真空に出来るのは便利です。

好きなタイミングで真空をストップ出来る。

やわらかめの食材など、あまりカチカチに仕上げたく無い場合、好きなタイミングでパック出来るので扱いやすいです。

麩の真空画像

こちらのお麩も使いかけ&またすぐ使用するので、あまりカチコチにせず余裕を持たせました。

日本の会社が販売しており、使い方などをYouTubeで分かりやすく説明してくれていた。

東京のジェネテック合同会社さんが輸入販売しております。


アフターサービスにも力を入れて下さっているので、困った時の窓口になってくれるは本当に有難いです。

真空パック機はほとんど海外製品なので、壊れたらお終いのイメージがありました。

他にも粉ものや汁物の使用方法やメンテナンスの仕方などとても分かり易く説明してくれています。

汁物も真空に出来て、お手入れも簡単。

フードセーバーJP290画像

私は大きめの集水カップのものにしました。

真空時に吸い込んだ水気はこのカップに溜まります。

フードセーバーJP290画像

洗浄する時に吸い込ませた水もこのサイズだと、溢れる心配をする事無く掃除出来るので、大変便利です。

集水カップが大きい方が洗浄時、楽です。

フードセーバーJP290画像

装着もスムーズで力も要らないので扱いやすいです。

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本体には電源スイッチなし

フードセーバーJP290画像

使用する度にコンセントを抜き差しするのが面倒に感じたので、電源タップのあるコンセントに挿す事にしました。

これで楽ちんです。

真空する時の使用感

肝心の真空にする時の様子をお伝えします。

シャケ画像

今回はこちらのシャケをパックしていきます。子ども達も食べやすい骨無しです。

骨無しは少し遠いスーパーでしか売っていないので、いつもまとめ買いしています。

今回はこちらのきょう美人の袋を使用しました↓

きょう美人袋画像

こちらの袋、少し伸びがありしっかり真空を保持してくれます。

数ヶ月冷凍保存した鮭も、パサパサ感は全くありませんでした。

普段はこちらの安いポリ袋も愛用しています↓

ポリ袋画像

最大のコツはノズルと中身の距離

シャケ真空作業画像

後はノズルに袋が巻き込まれないように少し指で上に摘む感じでアシストしてあげると上手に脱気出来ます。

シャケ真空作業画像

ブイーーンとあっという間に空気を抜いてくれました。

シャケ真空作業画像

完成です!

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シールの幅が5ミリなのも頼もしい

フードセーバーJP290画像

他の機械だと2、3ミリが大多数ですが、JP290はシーリング幅が5ミリあるので、二重にシーリングしなくても空気が入る心配がありません。

アマゾンだと集水カップ大容量でも1000円しか変わらないので、大き目を全力でおすすめします。

JP290のデメリットも考えてみる

今までメリット部分を多く伝えてきましたが、購入前に通販サイトのレビューにあったマイナス面も実際使ってみてどうだったかお伝えしていきます。

蓋が硬い!?

袋をセットする時にカチャっと固定するのですが、確かに少し力が要ります。

初めは上から体重をかけるようにしてセットしていましたが、慣れてくるとYouTubeの動画のように片手の手のひらで止められる程度の硬さで、それほど問題ではありませんでした。

慣れてくるので大丈夫でした。

音がうるさい?

脱気中はブイーーンと音がしますが、振動が無いので、子どもの電動鼻吸い機より全然静かに感じました。(例えが分かりにくくてすみません)

真空作業をしていると、子ども達がバナナジュース作ってるの?とよく聞いてくるので、ブレンダー位の騒音のようです。

ただ、シーリングが終わった合図のピピっという電子音はちょっと高音でうるさく感じました。

脱気が出来ない!?

Amazonのレビューに真空に出来ない様子が動画付きでアップされていたので、購入する前は大丈夫かな?とかなり気になっていました。

高い買い物なので…。

今の所順調に脱気してくれています。

買って数ヶ月経ちましたが問題ありません。

ただ鶏肉や魚など、少し弾力がある物より硬めの固形物との相性の方が良い気はします。

業務用で使用している方と一般家庭では満足度も変わってくるのでしょう。

さいごに

何だか色々書きましたが、本当に便利です。

我が家では、すぐ使えるようにカップボードの上に出しっぱなしにしています。

フードセーバーJP290画像

コンパクトですし色合いもぴったり。

どうせ買うなら少し高くても失敗したくないという気持ちで必死に選びましたが、買って大正解。

色々調子に乗って冷凍保存しているので、今は停電が起きた時が怖いです(汗)

少しでもフードセーバーの購入を考えている方の参考になれば幸いです。

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