
毎年夏頃になるとチラホラ噂では聞いていましたが、ついに息子ももらってきてしまいました…。
水いぼとは?
正式には伝染性軟属腫(でんせいせいなんぞくしゅ)と言い、ウイルス性のもので感染力は強く、だいたい10歳までに感染し、免疫が出来れば移ることもありません。
多くは1年程で(長くて3年)免疫ができ次第自然治癒すると言われています。

春先だったので、恐らくイトマンスイミングでもらってきました…
水いぼになって困った事
放っておいても自然治癒すると言われましたが、このままでは幼稚園のプールも、習い事のスイミングも行く事が出来ません。
(イトマンスイミングは2025年からイボを絆創膏などで隠せば利用可能になりました。)
ラッシュガード着用するなどの特例もありません…。
以下水いぼの写真多数掲載します。苦手な方はお気をつけ下さい。


汗疹かもと思いましたがこれも水いぼでした。
はじめの1つからここまで広がるまであっという間でした。
痛みや痒みは全く無いようで、芯があるので触ると固くザラザラしています。
皮膚科を受診
早速近くの皮膚科を受診しました。
ここで提案された治療法は3つ
①麻酔テープを使いピンセットで潰す。
②漢方と液体窒素を使っての治療。
③何もしない。

どの選択でも長期戦のようです。
麻酔テープを貼りピンセットで潰す
多少の痛みもあるし、怖い思いしても免疫が出来ていない間は再発するので、あまりオススメしていないそうです。
ヨクイニンの服用と液体窒素
ヨクイニンがウイルスに効くとかではなく、皮膚の新陳代謝を活発にする漢方薬。だいたい3ヶ月は飲み続けて欲しいとの事。
液体窒素といっても、焼き切る方の治療ではなく、大きな綿棒みたいな物に液体窒素を付けてサササっと患部に当てるだけ。
何もしない
放っておいても自然に治るのでこのまま放置。最近だとこの考え方も増えているみたいです。
3A M-BF CREAMという塗り薬もある
保険適用では無いので、皮膚科によっては扱っていない所も多いのですが、銀イオンの殺菌力と保湿のパワーで治療するクリームもあります。

価格も保険は効きませんが、2000円程なので試してみる価値はあると思います。
通販では売っておらず、処方箋か必要。
病院でしか手に入らないのでかかりつけの皮膚科で取り扱いかあるか確認して下さい。
私もこのクリームが欲しくて色々探しましたがダメでした。たまーにメルカリで出品されている時がありますが…(売っていいのか!?)
ヨクイニンと液体窒素の治療を開始
潰すにしても数が多いし、何もしない訳にもいかずヨクイニンと液体窒素の治療を選択しました。

こちらの粉末の薬がヨクイニンです。
私も味見しましたが、特別苦いという訳ではなく、麦茶のような香ばしい香りがフワッと広がります。
クセは強くありませんが、まぁ甘くもないし子どもにしたら美味しいものでもないですね…。

ジュースやアイスに混ぜる作戦で頑張りました。
粉薬がどうしても苦手な場合は、はとむぎ茶をおすすめします。
同じはとむぎが原料で、渋皮を取り除いたものが漢方薬でいう「ヨクイニン」
脱穀前のはとむぎを煎って作ったのが「はとむぎ茶」です。
週に1度液体窒素の治療に通院
液体窒素でめちゃくちゃ冷えた大きな綿棒のようなものを患部にササっとあてます。
数秒だけなので冷たいけど、痛くはないようです。
冷たさでウイルスを退治できる訳ではなく、皮膚にダメージを与えて回復する時の新陳代謝を利用し、イボのウイルスを押し上げ体の外に出すイメージです。
1ヶ月続けてみた結果
あくまで息子の場合ですが、全く効果はありませんでした。

あくまで我が家の場合です。
息子の一例だけであり、ヨクイニンの服用でイボが消えたという方もけっこういらっしゃいます。
本当はもう少し続けないと結果は分からないと思いますが、待ち時間が1時間以上の皮膚科に毎回通うのと、毎日の薬が(こちらの理由の方が大きい)子どもも、私もとてもストレスになってしまい続ける事を断念しました。
ここからは医師が推奨していない民間療法です。皮膚が荒れたり思いもよらない副作用が出る場合もあるかもしれません。参考になさる場合は、自己責任でよろしくお願いします。
イソジンで治療する
こうなったら自分で何とかするしかないと思い、ネットでめちゃくちゃ調べました。そこで出てきたのがイソジンを使ったもの。
かなり効果があった話や、イソジンで治る訳無いとお医者さんに鼻で笑われたエピソードなど色々ありましたが、とりあえず試してみる事にしました。

半信半疑でのスタートです。
注意しなければいけないのが、うがい薬のイソジンではなく、傷を消毒する用途のイソジンです。

近くの薬局ではうがい用のイソジンしか取り扱っていなかったので、通販で購入しました。
イソジンの使い方
白い小さい方のイソジン軟膏を綿棒などで患部に付ける。

ぷにっとスライム状になっています。
指先だとかなりやりにくいので、綿棒の使用がおすすめです。

液状のイソジンを絆創膏のスポンジ部分に着けてさっき綿棒で付けた所に蓋をするように貼り、少なくとも半日くらいそのままにしておきます。
イソジンは水いぼに効いたのか!?

膝の内側は少し赤みが出ているイボもあり、反応ありです。

ワキに近い肩の部分は、イソジンの色素沈着はあるものの大きな変化はなし。
結果
2週間ほど続けましたが、少し赤みが出て枯れ始める兆候はありましたが、大きな変化はありませんでした。
軟膏が小さくすぐ使い切るので、無くなったタイミングで次の作戦に移る事にしました。
木酢液を試してみる

楽天で水いぼに効果がありそうな物を物色している時に見つけたのがこれ。
水いぼの効果があったというレビューがたくさんありました。
お風呂にも使用していたので、残り少ない写真になっています。
使い方

たっぷり入っていて使いにくいので、小さいボトルに詰め替えて使っていました。
入浴剤として適量を入れたり、お風呂上がりに少し薄めた木酢液を、綿棒で水いぼチョンチョンと付けたりします。
お風呂に少し入れて使っていましたが、においがきつく断念。

燻製の匂いが大丈夫な方ならOKだと思います。
ウインナーのような燻製の香りがとても強いです。
薄めると効果があまり出ないという意見もあったので、私は原液をお風呂上がりに綿棒でつけてワセリンをつけてフタをする感じで使用していました。

結論からお伝えすると、めっちゃ効果ありました。

次の日には明らかに変化が出ていたので驚きました。今までで1番の手応えです。
木酢液10日後

赤く腫れた後は枯れ始めます。

しっかり反応が出ています。
木酢液使用13日後

少し肌が荒れ始めているので、塗る頻度を2日に1回とかにしました。痛みは無いそうです。
かさぶたが出来ても絶対取ってはダメです。
かいてしまうと中からウイルスが出てきて広がってしまうので、自然に剥がれるまで我慢します。
木酢液使用17日目

黒いかさぶたになってきました。
ここまで来れば後はかさぶたが自然にポロっと取れるので、それで終了です。
木酢液使用の変化の様子

脇近くの大きなイボも無事枯れていきました。
決して万能ではない
すぐに反応してくれるイボもあれば、なかなか効果がないものも…。

肌が弱い場合は使用濃度や頻度を間違えば確実に肌荒れします。あくまで自己責任です。
2ヶ月ほど経過した肌の様子

この頃にようやくスイミング復活出来ました。
3ヶ月ほど経った肌の様子

肌の柔らかい部分に出来たカサブタの跡が少し盛り上がっています。
綺麗に治るのに少し時間がかかりそうです。
半年ほど経過した今ではすっかり綺麗なので、子どもの回復力は改めてすごいと思いました。
木酢液を使用して早く治った手応えはありますが、自然治癒の方が跡が綺麗だった可能性もあります。
なので顔や目立つ場所に使用する時は十分注意して、自己責任で使用して下さい。
さいごにあの時悩んでいた自分にアドバイスするなら…
なかなか治らないし、気づけば首やお腹にまで広がっていき、
見つけるたびに気持ちも落ち込み…
一時いぼノイローゼ気味になりました。

子どもはあっけらかんとしていましたが…。
温泉の成分が効果あるという記事もあり、温泉旅行に行くか源泉を取り寄せようかとも考えましたし、水いぼに消しゴムが効くという情報までありました。
ネットの情報に右往左往する日々…。
今ではもう少し早く木酢液を使えば良かったと思っています。

今度弟くんが水いぼになった時は、一つ見つけた時点で迷わず木酢液をつけて治療します。
使用期限がないのでお守り代わりに大事に保管しています。
今回の記事が悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。
2024年追記ついに弟君も水いぼ感染しました。
兄の時に使用した木酢液が残っていたので、過去の経験を活かし直ぐ対応しました。

3年近く洗面台の下で放置していましたが、品質に問題はありませんでした。
今回は1つ出来た時にすぐに気づいて対応出来たので、それ以上広がる事も無く事なきを得ています。
広がる前に対処するのを強くお勧めします。

